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上手に恋愛相談に乗るコツ5選|男友達と女友達から受ける恋愛の悩み相談の答え方

目次

恋愛相談に乗るのって難しい…

みなさんは恋愛相談を受けることはありますか?

恋愛についての相談は本人たちだけしか分からない事情を抱えていることも多いので、相手を満足させるような応対をすることがなかなか難しいですよね。

この記事では恋愛相談を受ける時のコツを5つ紹介します。

相談者に「あなたに話して良かった!」と思ってもらえると、相談に乗った側としても嬉しいですよね。さらに上手に恋愛相談に乗れるようになると相談者からの信頼度もアップします。

この記事を書いてる人
  • 学生時代から男女問わず恋愛相談をされる
  • 恋愛相談をきっかけに仲良くなった友人が多い

男友達や女友達の恋愛相談に乗るコツ

1.相談者の「感情」に共感する

相談者の「感情」に寄り添いましょう。

ここで気をつけたいのは、「最悪」「あり得ない」といったような事実への感想は控えるということです。事実に対しての感じ方は人それぞれで、相談される側に感想は求められていません。

あくまで相談者の「感情」に寄り添うことが大切です。感情に寄り添われて嫌な気持ちになる人はいません。

具体的には下記のような声がけが効果的です。

  • 相談者が辛かったのであれば「辛かったね」
  • 相談者が嫌な思いをしたのであれば「嫌だったね」
  • 相談者が怒っているのであれば「それは怒りたくもなるよね」

相談者がいま感じている感情に対して可能であれば表情をつけて寄り添うこと(=反応すること)が大切です。

難しく感じる方は、相談者の表情をおうむ返しにするイメージで、声をかけてみましょう。

2.相談者を否定しない

絶対に忘れてはいけないのは相談者を否定しないこと。相談を受けていると、相手のことをよく知っているがゆえに、つい「それはあなたも悪い!」と注意したくなってしまう時もありますよね。

でもここは一息ついて、せっかくあなたに相談してくれたのですから、まずは相談者の気持ちを一番に尊重するようにしましょう。例えあなたの意見がもっともであったとしても、その意見はグッと押し込めておいた方が無難です。その方が結果として良い方向に進みます。

だからと言って無理に肯定する必要もありません。

相手が“あなたにしっかりと気持ちを受け入れてもらえた”と感じるところまで進んでから、アドバイスを伝えるのは全く問題ありません。

3.相談者のパートナーを否定しない

もうひとつ、絶対にしてはいけないのは相談者のパートナーを否定すること。

話を聞いていると、つい相談者に感情移入して、一緒になってパートナーを否定してしまいそうになることがあります。

特に恋愛相談でありがちなのは、相談者のパートナーの愚痴です。

例:「本当に最悪!」

×「その人、本当に最悪だね!」

○「それは辛かったね…。」

例:「ありえなくない?」

×「それはありえないわ!」

○「それはちょっと辛いね…。」

私の経験上、恋愛相談の多くがパートナーの愚痴混じりの悩みが占めていますが、

これだけは忘れてはいけないのは

  • 「ありえない!」
  • 「別れた方が良い!」
  • 「最悪な男or女!」

と言っていいのは当事者本人だけということです。笑

冗談でも赤の他人である私が「その人ありえない!別れた方が良いよ!」なんてコメントをしてはいけません。

私も過去に、感情移入するあまり、相談者と同じかそれ以上になってパートナーを否定してしまったことがありますが、相談者は「でも、彼or彼女にも良いところがあるし…」と怒っていたはずのパートナーをフォローしながら、私に対して少しムッとした様子でした。

別れる、別れない、許す、許さないを決めるのは本人であって、相談をされた側ではありません。あなたの判断を伝えるのは、相談者から「あなただったらどうする?」と意見を求められた時にするのがベターです。

4.自分のポジティブな話をしない

相談を受けているときは、自分のポジティブな話をするのは極力避けましょう。

それが相談者のためのアドバイスであったとしても、大切な友人に「マウントを取られた」と思われてしまう可能性があります。

私も実際に嫌な思いをした体験があります。過去にパートナーとの関係を友人に相談した際、会社の同僚同士で付き合う友人から「身元の知れた人同士で付き合う方がうまく行くよ!」とアドバイスをもらいました。同僚と付き合っているわけではない自分にとって、それはただの惚気にしか聞こえませんでした。

また、こんな話もあります。

以前、わたしとAさん、Bさんの3人で話していた時のことです。Aさんは最近パートナーとの関係性に悩んでいるようで、私とBさんに相談を持ちかけてきました。

Aさんの相談に対してBさんは「わたしのパートナーはAさんの相手みたいなことはしないよ!Aさんならもっといい人いるよ!」と笑顔で答えていました。突然、Bさんの上手くいっている話にすり替わってしまったのです。Aさんは少しムッとした後に悲しそうな表情を見せていました。

相手を励まそうと思ってコメントした場合であっても、自分のポジティブな話はしないことが鉄則です。まずは相談者の話だけに焦点を当てることを心がけましょう。

5.相談者のパートナーの良いところを再掲する

これは相談者がパートナーとの関係を上手くいかせたいと思っているときに使えるメゾットです。過去にあなたが聞いた、相談者のパートナーの良いところを再掲してあげましょう。

具体的には例えば下記のような声がけが効果的です。

  • 「でもたしか〇〇さんの奥さんは料理上手なんだよね?」
  • 「前に〇〇さんの彼は駅まで迎えにきてくれるって言っていたよね。なかなかそんな人いないよ!」

あなたが過去に聞いた、「相談者のパートナーの優れているところ」や「相談者への愛情が伝わるエピソード」をもう一度あなたから話してあげてください。

きっと相談者は「いやいや…」と言いつつ、マイナスの感情が少し和らぐはずです。

恋愛相談に乗るコツは相手への思いやり

恋愛相談に乗るときの大切な5つのポイントをもう一度まとめます。

ポイント
  • 相談者の「感情」に共感する
  • 相談者を否定しない
  • 相談者のパートナーを否定しない
  • 相談を受けている時は自分のポジティブな話をしない
  • 相談者のパートナーの良いところを再掲する

一番大切なのは、思いやりを持った応対をすることです。相談者を一番に考えた応対をすると「相談者はあなたにちゃんと相談に乗ってもらえた」と感じ、結果としてあなたへの信頼度もアップします。私が特におすすめしたいは5の「相談者のパートナーの良いところを再掲」してあげること。これは結構喜ばれます。相談された側としても友達がまた幸せな道を歩み直してくれたら嬉しいですよね。

相談者と今よりもっと良い関係を築くためにも、上記5つのコツをうまく使いながら恋愛相談に乗ってみてください。あなたが友達とより良い関係を築けることを願っています。

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